2012年5月20日 (日)

鹿島もジェフも大量得点で快勝

昨日の鹿島が7-0で勝ち、今日のジェフが4-0で勝った。

ジェフは前節6-1で勝っているので、2戦合わせて10得点の荒稼ぎである。

順位を3位に押し上げ、得失点差ではトップになった。

これで北九州戦の勝利から5連勝。序盤のもたつきを脱したと言っていいかな。

もっとも5連勝の相手は全部下位チームばかりなので、手放しでは喜べないが、下位チームに全部勝っていれば自ずと順位は上がるというものなので、この流れをキープしていきたいものだ。

鹿島も最下位の札幌相手に取った7点なので、これで低迷を脱したとは言えない。

前回ガンバ大阪相手に5-0の夢スコアで勝ったあと、清水、磐田に3-0で完敗しただけに、次の神戸戦に勝てないと喜びも一瞬で終わる。

神戸は今年鹿島から野沢、田代、伊野波(クロアチア経由)が移籍したチームなので、因縁の対決になる。

この試合で鹿島が新しい戦力で神戸を圧倒すれば、今年のチーム編成が正しかったということになる。

神戸の新監督に、前ガンバ監督の西野氏が就任したばかりなので、ここは是非とも神戸を叩いておきたいところだ。

いずれにしても神戸に負けるようでは、今年は最後まで残留争いに巻き込まれそうである。

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2012年5月18日 (金)

次長課長の河本準一の母親が生活保護費不正受給

以前から一部のネットでは取り上げられていたが、テレビや新聞などのマスコミは完全黙殺でスルーしていた問題がやっと表に出てきた。

4月に一部の週刊誌が匿名で記事にしたが、その後は後追いニュースがなかった。

しかしネットでは早くから吉本のお笑い芸人「次長課長」の河本準一とその母親のことであることが知られていた。

多数のお笑い芸人をテレビに送り出している吉本に遠慮してか、ネットの一部で騒いでいるだけだから時間が過ぎれば沈静化すると高をくくっていたか、テレビ局はどこも沈黙してこの問題に触れなかった。

所属の吉本も同じように高をくくって何の説明もしなかった。

しかし国会議員が生活保護の不正受給問題としてこの問題を取り上げる姿勢を見せ、さらにいくつかの週刊誌がこの問題を取り上げることになって、あわてて吉本は声明文を出したが、その内容はお粗末の一言に尽きる。

曰く、「浮き沈みの激しい業界で収入が不安定」、「母親は河本の無名時代に生活保護を申請した」、「現在は生活保護を受給していない」、「生活保護を受けている個人を名指しで批判するのは人権侵害だ」、「違法行為は一切していない」。

まず、現在は受給していないという言い方は、事情を知らない人が読めば、「河本が売れてからは生活保護を受けていなかったんだから問題ないだろう」と思わせる意図的なミスリードである。

実際は今年の4月まで受給していて、週刊誌に記事が出たので5月からの受給を止めたというだけである。

それから浮き沈みが激しい業界だからというのも単なる言い訳にすぎない。浮き沈みが激しいのは事実だが、浮いた時の収入が普通のサラリーマンの10倍以上になる。推定では河本の年収は約5000万円と言われる。多少なりとも芸能人の収入のからくりを知っているので、推定で5000万円と言われている時は、実際はもっと多くの収入があると思って良い。

いずれにしても5000万円の収入のある人間が、母親に生活保護を受給させていると言うのがとんでもないことである。

それも河本は確信犯らしいのだ。おかんに「ただでもらえるものならもろとけ」と言っていた。

年収が300万円しかない小企業のサラリーマンでも、親に仕送りしている人もいる。

浮き沈みが激しいのは芸人だけではない。中小零細企業の人間なんかいつだって倒産の危機にある。中小零細が倒産したら、東電やJALみたいに国や銀行が助けてくれない。誰も助けてくれない。社員は無一文で放り出されるし、経営者は自宅も差し押さえられて夜逃げする。

下請け、孫請けの自営業者や自由業の人間も波が激しい。派遣登録の人間もいつ仕事がなくなるかわからない。そのほとんどの人間は、河本の10分の1以下の収入で生活している。

この問題は単に一人の芸人とその母親の問題ではない。

俳優の誰それが二股を掛けていたなどというニュースはどうでもいい。そんなのは個人の問題で、当事者以外に何の影響もない。

しかし生活保護費の不正受給はそれとは比較にならないほど大きな問題である。

政府の財政や社会保障に関わる社会問題であり、野田政権が画策している「税と社会保障の一体改革」という名の増税の大義名分にも関わってくる問題である。

世の中には、河本の母親と反対に、本当に収入が全くなくて助けてくれる人もなく、それでも生活保護を打ち切られて餓死して死んだ人もいる。

生活保護の不正受給を許してはならないというのは、本当に必要な人に行き渡らなくなるからである。

河本の母親はたびたびテレビにも出ている。この親子は揃って生活保護を食い物にしていると批判されても仕方がないだろう。

この問題を今まで放置していた役所も批判されなければならない。

最初はわからなかったとしても、河本がテレビで売れっ子になってからもう何年経っていると思うのか。

役所の怠慢も罪が重い。

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2012年4月28日 (土)

強い鹿島が蘇った

カシマスタジアムでの対ガンバ大阪戦。

前半はほぼ互角の戦い。

そんな中でもリーグ戦序盤5試合無得点の頃とは見違えるような動きの良さが目立った。

苦しみながらも2試合連続勝利で自信が蘇ったせいなのか。

ただ相手のガンバも2連勝で復調気配だから、双方中盤で早い潰しを仕掛け互いに自由にボールを回させない。

試合内容はいいけれど点が取れない・・・・・・そんな気配が漂ってきた頃、右サイドで大迫と西のパス交換から最後は遠藤が得意の左足でミドルシュート。これが綺麗にゴール隅に決まって鹿島が待望の先制点を奪った。

そして後半早々に新井場から中央にグラウンダーのクロス、真ん中で待ち構えていた興梠がDFを背負って反転してシュートを叩き込む。

結果的にこの追加点が非常に効いた。

ガンバは2点取られてかなり焦ったようだ。だんだんミスが目立ち始める。点を取ろうと前懸かりになって後ろがスカスカになる。そこを鹿島の選手がドリブルとパスで崩して何度もチャンスを作る。

後半は一転して鹿島のワンサイドゲームになった。

こうなると大迫にもゴールがほしい。

今までも含めてプレー自体は悪くないし、シュートも積極的に打っているが、いずれもサイドネットを揺らしたり、バーに跳ね返されたりして得点にならない。

ある意味ツキに見放されているとも言える。

しかし何度目かのチャンスが巡ってきて、ついにゴールが生まれた。

ドゥトラがドリブルでDFを引きつけ、フリーになった大迫にパス。大迫が落ち着いてゴールに流し込んだ。これで今季のリーグ戦初ゴール。

4点目は途中出場の本山が獲得。

これで打ち止めかと思っていたら、最後に思いも掛けないプレゼントが!

遠藤が自陣から前線の大迫めがけてロングパス。しかしちょっと長すぎて飛び出てきたガンバのGK藤ヶ谷の方が楽々追いついてしまった。

ところがなんと!藤ヶ谷がボールに触れもせずにつんのめり、ボールはそのままゴールに向かって転がる。諦めずに追いかけていた大迫がこのボールを無人のゴールに流し込んだ。

リプレーで何度見ても藤ヶ谷のプレーは不可解だが、世の中何が起こるか本当にわからない。

今年調子の悪いガンバ相手だから少し割り引いて考えないといけないが、5-0の結果は試合内容から言っても悪くない。

ドゥトラをトップ下で先発させたのが成功した。ドリブルも効果的だし、周囲の選手を生かすこともできる。

また新井場、西の両サイドバックが攻撃面で非常に機能していた。柴崎も効果的にパスを散らしてゲームを作っていた。選手間の距離が良くて、パスがうまく回っていた。

やはり勝つことによって自信が蘇ったからだろう。今まで気持ちだけが先走って空回りしていたが、ようやくチームとして形ができてきた。

今日のようなひたむきなプレーを続けることが大事だ。

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2012年3月15日 (木)

U-23日本代表、バーレーンに勝って五輪出場を決める

U-23日本代表が、ホームでバーレーンを2-0で破り、5大会連続の五輪出場を決めた。

一時はシリアに負けて2位に転落し、五輪出場が危ぶまれたが、シリアが勝手にこけてバーレーンに負け、再び絶対有利な条件を手に入れた。

この試合も引き分け以上で五輪出場が確定するところだったが、きちっと勝利で終わったところが良かった。

ただこれで五輪本大会でも活躍できるかというと、そうはいかないと思う。

ドルトムントの香川はクラブの監督が五輪出場を明確に否定しているので、五輪代表チームに加わるのは難しい。ボルトンの宮市も難しいだろう。ボルシアMGの大津でさえ、今回は五輪代表に合流できたが、クラブで出場機会があまりなくても招集できない可能性が高い。

残った選手でもそこそこ能力の高い選手は居る。清武なんかはワンランク抜け出ているし、酒井宏樹は体の強さで外国選手に負けない。関塚監督は呼ばないが、同じ鹿島の山村をボランチで使うくらいなら(鹿島での活躍次第だが)柴崎の方がずっと役に立つ。

けれども監督の能力にまだ疑問が残る。

果たしてこれから半年の間で、そんなに代表で練習する時間は多くないが、関塚監督がうまくチームをまとめてチームとしてのレベルアップを実現することができるか?

個人的には本番でオーバーエイジは使わない方がいいと思う。

それと代表に赤のユニフォームは好きじゃない。

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2012年3月11日 (日)

苦しいスタート

鹿島は開幕戦で仙台に1-0で敗れた。

せっかくNHKで全国放送されたのに、下手なサッカーを見せつけてしまった。

すべての面で仙台の選手の方がキビキビしていた。鹿島は仙台の早いプレスにほとんどボールをつなげず、ゲームを支配できなかった。

中盤を制圧して相手にじわじわとプレッシャーをかけて崩していくのが鹿島の戦い方なのだが、肝心の中盤がほとんど機能しなかった。

今まで鹿島を引っ張ってきた79年組の衰えが目立ってきた。DFの中田浩二や新井場、GKの曽ヶ端はポジション的にそれほど目立たないが、MFの本山、小笠原は中盤の要なので、彼らの衰えがチーム全体のレベル低下を招いてしまっている。

彼らだけの責任ではないが、全員のポジショニングが悪い。全体が間延びしてパスの出しどころがなく、相手に易々とインターセプトされている。ジョルジーニョ監督の狙いもよくわからない。まだ模索しているような気配を感じる。

仙台戦のような試合を続けていたら、優勝争いどころか本気で降格を心配しなくてはならないだろう。

世代交代が急務だと感じた。手遅れにならないうちに、今年は我慢してでも若手を使って鍛えていく方が、将来のためにはいいと思う。

第一節で山形に勝利したジェフ千葉は、アウェイの京都に0-2で敗戦。

昇格候補の一番手である京都に勝って連勝すれば勢いに乗れると思ったが、そうは問屋が卸さなかった。

この数年続くアウェイに弱い体質が今年も健在なのか、それとも単に実力不足なのか。

ジェフも我慢して長い目で見なければいけないだろう。この数年コロコロと監督を変え、その都度サッカーのスタイルが変わり、選手も大幅に入れ替わって、これがチームの軸だというものが何もなくなってしまった。

だから今は新しい軸を構築する時なのだ。これがジェフのスタイルだというものを作り上げなければならない。そのためにはサポーターの我慢も必要だろう。

今年はJ2で3年目だし、補強も一応成功したと言えるし、J1に昇格することを期待するのは当然だが、それでも長い目で見る必要がある。チームのスタイルを確立しなければ、結局今までの失敗を繰り返すことになるだろう。

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